富士重工業は、大きく2つに分かれている車の骨格となる車台の設計を一本化する。まず、2016年後半に投入する「インプレッサ」に採用。約5年ほどかけて全7車種に採用するもよう。

車台の基本設計を統一し、車の大きさに合わせて伸縮させる仕組み、部品の共通化や車の開発期間の短縮、エンジンなどの組み合わせを変えるだけで同じ生産ラインで全車種の組立が可能になり、生産コストの削減や需給に応じた生産調整が柔軟にできるようになる。

ガソリン車から電気自動車まで対応し、2025年頃までの使用を想定しているという。

富士重工業は、2011年から2015年を「スバル」の年間販売目標100万台を達成する基礎固めの期間として位置づけ、2015年は97.8万台を販売した。2016年以降は販売する車全てに共通の車台や同じ形式のエンジンを導入。2020年度に世界生産能力105万台、販売台数110万台+αを目指している。

2016年夏から米国工場の生産能力を高める作業に入り、2016年の米国での生産を22.9万台から29.6万台まで引き上げる計画。車台設計の一本化で、将来の開発コストの抑制と日米両国で同じ車種を生産しやすくする体制を整える。

 

■富士重工業 車台統一化の効果

項目 内容
採用 2016年後半~2020年
効果 部品の共通化や開発期間の短期による生産コストの削減
同じ生産ラインで全車種の組立が可能で、需給に応じた生産調整
engauser自動車関連特集富士重工業は、大きく2つに分かれている車の骨格となる車台の設計を一本化する。まず、2016年後半に投入する「インプレッサ」に採用。約5年ほどかけて全7車種に採用するもよう。 車台の基本設計を統一し、車の大きさに合わせて伸縮させる仕組み、部品の共通化や車の開発期間の短縮、エンジンなどの組み合わせを変えるだけで同じ生産ラインで全車種の組立が可能になり、生産コストの削減や需給に応じた生産調整が柔軟にできるようになる。 ガソリン車から電気自動車まで対応し、2025年頃までの使用を想定しているという。 富士重工業は、2011年から2015年を「スバル」の年間販売目標100万台を達成する基礎固めの期間として位置づけ、2015年は97.8万台を販売した。2016年以降は販売する車全てに共通の車台や同じ形式のエンジンを導入。2020年度に世界生産能力105万台、販売台数110万台+αを目指している。 2016年夏から米国工場の生産能力を高める作業に入り、2016年の米国での生産を22.9万台から29.6万台まで引き上げる計画。車台設計の一本化で、将来の開発コストの抑制と日米両国で同じ車種を生産しやすくする体制を整える。   ■富士重工業 車台統一化の効果 項目 内容 採用 2016年後半~2020年 効果 部品の共通化や開発期間の短期による生産コストの削減 同じ生産ラインで全車種の組立が可能で、需給に応じた生産調整地域コミュニティ活性化のためのサンプリング